「小中高校生の吃音のつどい」は、セルフ・ヘルプ(自助)グループであるNPO法人・全国言友会連絡協議会の主催事業です。小中高校生の吃音のつどい実行委員会が運営しています。
旧・中高校生の吃音のつどい結成の経緯
中高校生の時期は青年の人格形成に大きなウェイトを占めます。そのため、吃音(どもり)はややもすると非常に難しい問題になりかねません。
そのことを最も良くわかっているのは、他ならぬ我々。相談したくても、信頼できる専門機関がほとんどんない現状において、東京言友会のスタッフがそのニーズに少しでも答えられないか。過去1987年から1993年7月まで計21回中高校生の吃音の集いを開いてきましたが、その後、一時中止。
そして1997年、やはり再開しよう、したい、すべきだ!?との声が集まり1998年4月、中高校生の吃音の集いを再結成いたしました。
活動内容
吃音を持つ小学生、中学生、高校生とそのご両親が、吃音について話し合える機会を提供するため、年4回イベントを開催しています。
詳しい活動内容については、活動の記録を参考にどうぞ。
テーマ | |
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3月 | お料理教室 |
6月 | オリエンテーリングや音楽を楽しむ |
8月 | サマーキャンプ |
11月 | 演劇レッスン(詩の朗読も含む) |
毎回、吃音についての話し合い、意見交換を行っています。